作業療法士の臨床日記

臨床で学んだことを共有しみんなと成長していくブログ

学生さんへ なぜ筋肉を覚える必要があるのか⁇

どんな状況でもポジティブに!tomです‼︎

今日は筋肉について!
💪内容💪
なぜ勉強しないといけないのか?
どんな勉強がいいのか!?

を学生さん向けに作成しました!



なぜ勉強しないといけないのか?

何でこんな体中の筋肉覚えなきゃ行かないんだと思うことがあると思います。

なんとなくリハビリって筋トレぽいし…だから筋肉しっとかないとと思う方はいると思いますが。。


具体的になぜ勉強するのかを知るとこで少し勉強の動機づけになればとおもいます。


まず人が動けるのはなぜでしょうか⁇

答えは筋肉が短くなったり長くなったりして関節を動かしているからです。

そう、筋肉が関節を動かし僕らは行動できているんです。

『先生、ここが動かせないんだよ、、』
『これができないんだよ』

まず考えるのは なぜその動きができないのでしょうか⁇

どこの筋肉が動かないのでしょうか?

例)肩が横に上げられないんだよ…

横にあげられないってことは…肩の外転が出にくいのか…
外転筋って何だろう、、、。
棘上筋と三角筋中部繊維とか…って筋肉を知っとくと咄嗟に治療の仮説が頭に浮かんできますね!

こんな感じで筋肉はリハビリの基礎です。
動かせるようにするには、、、を考える大事な情報です。

もちろん原因は筋肉だけでなく神経やら他にも色々考えるべきところはありますが…。




どんな勉強がいいのか?

国家試験では作用や起始、停止、支配神経は必ず出るので得点原として欠かせないです。

おすすめは作用ごとに筋をまとめて覚える
付着部ごとに筋をまとめて覚えると頭が整理されますよ!

この覚え方をすると、臨床に出てからも動きの出ない原因を考えやすいです!

肩の外転が出ない…外転筋はあれとあれ!ってすぐ思い出せるでしょ!

一つ一つ覚えるのは量もあって大変です。

項目ごとにまとめて覚えると楽ですよ!


以上tomでした!